基礎体温を測って体調をチェックしよう。

みなさん基礎体温てご存知ですか？

妊娠したい時に使う体温計のイメージが大きいかもしれませんが、実は排卵日を予測する以外にもメリットがたくさんあるんですよ。

どの時期が体調を崩しやすく、どの時期が好調なのか心身の健康状態を表すバロメーターにもなります。

このコラムでは、基礎体温を測ることでわかるメリットや測り方を紹介していきます。

基礎体温とは？

基礎体温とは、生命維持に必要な最小限のエネルギーしか消費していない安静状態にあるときの体温のこと。

つまり、寝ている間の体温になるのですが、自分では測れないので、朝目覚めて活動する前に測るのが一般的です。

オムロン式美人より

基礎体温で何がわかる？

妊娠を希望するときに、つける方が多い基礎体温ですが、基礎体温を測るとこんなことがわかります。

◆排卵のタイミング＝妊娠しやすい時期

◆排卵の有無

◆次の生理の予測

◆ホルモンのバランス

◆妊娠の有無

など妊娠目的の為だけではなく、体調管理にも役立ちます。

正常な生理を知ろう

ホルモンバランスは体調やメンタルに左右しやすく簡単にバランスを崩してしまいます。

そのため、1ヶ月測っただけではリズムがつかめません。

3〜4ヶ月測り続けることをお勧めします。

基礎体温の測り方

婦人体温計で測ります。

ここで注意したいのが、普通の体温計では無いですよ〜

毎朝、一定の時刻に舌下に加えて測ります。

最低でも5時間は寝てから測るのが正しい基礎体温の測り方です。

朝目覚めてすぐの横になったまま測りましょう。

トイレ行った後とかはNGです。

ご自身の生理周期を把握することで、

正常か、正常でないのか将来的に赤ちゃんを望む方には必ず役立つと思います。

１ヶ月だけ測っても自分の体調の傾向が掴みづらいので、少なくとも３ヶ月は計測することをお勧めします。